往年のブルーシート&ゴールドリム、吸気系を中心に変更された2023「CRF450R」登場

Honda CRF450R
80年代CR最強時代のアイコン、ブルーシート&ゴールドリムが施された2023「CRF450R」、23グラフィックと「CRF450R」同様のモデファイが施されたエンデューロモデル「CRF450RX」が10月13日(木)に発売。
モトクロッサー「CRF250R」とエンデューロモデル「CRF250RX」はシュラウドグラフィックデザインを変更し、こちらも10月13日(木)に発売される。
●CRF450R/CRF450RXのエンジン吸気系の仕様、サスペンションのセッティングを変更
●CRF450Rはプロダクトブランド「CR」の誕生50周年を記念したカラーリングを採用
●CRF250R/CRF250RXはラジエーターシュラウド側面のグラフィックデザインを変更
「CR」の誕生50周年仕様として、AMAで活躍したリックジョンソンやジョニーオマラ、ローンラシーン、全日本モトクロスでは東福寺保雄選手や伊田井佐夫選手が活躍したイメージが強いブルーシート&ゴールドリムを採用した2023年モデルのCRF450R。
低中速域の出力ならびにトルクの向上を目的に、吸気系ではスロットルボアの小径化や、ファンネルの伸長に加え、バルブのスプリングレートやポート形状、バルブタイミングを変更。上記変更に合わせFIセッティングを最適化、フレームダウンチューブ部分のフロントジョイントとリアクッションアッパーブラケットのアルミ肉厚を増し、フレーム剛性を最適化。また、シリンダーヘッド部のエンジンマウント素材をアルミからスチールへと変更し、形状を最適化とすることでフロントタイヤの安定性に貢献。フレーム剛性最適化に合わせて前後サスペンションのセッティングも変更している

Honda CRF450RX