90年代のオフロードシーンを思い出す(Part.5) ピンク、パープル、イエロー!
こんにちは、ダートスポーツスーパーバイザーの宮崎です。
今回は1993年ラ・モト掲載のオフロードギアカタログを振り返ります。


まずはヘルメットのページ。
アライ、SHOEI中心のラインナップ。現在のように多数のブランドがヘルメット販売を手がける時代ではなく、この国産2大メーカーのラインナップが、すなわちその時代を反映していました。アライのジェフ・スタントンのデザインをベースにしたMX-SPIRIT、SHOEIもトロイ・リーデザインのスペシャル品を発売しています。CORIN/ラクーンも発見!

続いてはゴーグルですね。スコットのVISION SYSTEM、懐かしいですね!! 電動ロールオフです。
SWANSも豊富なラインナップですが、サングラスが当時を物語っていますね!
JTゴーグル、お洒落ですね!

ジャージはまさに時代を映す鏡。パープル率高し!!
ちなみに私は1995年からX TREAMを着用。以後、UFO、SHIFT、FOXと、24年間ずっとダートフリークさん取り扱いのウエアでオフロードライディングして来ました!
時代ごとにブランドが変わりましたが、素材やサイズ感、フィット感など、年々高くなって来たことを実感します。
インナーウエアもしかりですね。

こちらもジャージの続き。
1993年のジェレミー・マクグラスはシニサロですよね! ああ、格好いい、、、!
YOKOもラインナップされていますね。
個人的にはJT(コンセプトリミテッドジャージ)が好き。
ジャケットは、エンデューロジャケットが人気ですね。私はMSRのISDEジャケットを愛用していました。
憧れはランディ・ホーキンス、渡辺明さん!
当時はON ANY SUNDAYを知らなかったのですが、のちに、マルコム・スミス氏の格好よさ、偉大さを知りました。
林道ツーリングには最高でしたね。私の所有する初のゴアテックス商品でもありました。

いや、すごい派手ですね(笑)。当時ロードバイク乗りだった私は、友人の影響でオフロードにハマった瞬間、この彩のトリコ、というかトリコマれて行ったのでした(笑)。思えば、オフロードに興味なかったころ、これらの色合いも好みではなかったし、正直オフロードバイクのスタイルも好きではありませんでした。
それがこんなにオフロードバイクフリークになるのですから、人間って不思議(笑)。人生ってわかりません。
ちなみに私の最初のモトパンはオニールのI.F.S.2パンツ。掲載されていて、懐かしい!!!

ブーツはすでにバックル式が主流ですね。ですが私は最初のブーツは紐で締めるタイプのものでした。SIDIでしたね!
アルパインスターズの最高峰はTECH 7ですね。

ゴーグルも見とれるほどカラフル。CORINのスパットギュとか遊び心ありますね。勉強不足でしたが、YOKOはダートフリークさん取り扱いだったんですね

94 CR250Rを試乗されているのは渡辺明さん!
渡辺さんもMSRウエアを着用されていて、その印象は鮮烈でした。
ウエアとは関係ありませんが、本記事では「ロースピードなスーパークロスとハイスピードなアウトドアMXを、マシン設計の段階で切り替えて考え、このマシンはアウトドアへの高速化に対応するようにフロント周りが安定、それがレースシーンにおいて有利に働く」と書かれています。
93年からマクグラスはスーパークロスタイトルを獲得したものの、コースによっては苦しんだレースもあったと言及。94以降のCRが、マグラ全盛を支えるであろうということを予言されているかのようです。

ダートスポーツ3月号でも掲載しましたが、1993年8月21-22日の日本GPも特集。熱田高輝選手と佐合潔選手の挑戦を鮮明に取材しています。
タカテル17歳!
キヨシ20歳!
カメラマンは磯部孝夫氏です。
海外勢のスピード差、体力不足でボロボロ、と表現した当人ですが、何か熱いものを感じます! その熱さが今にも活きていて、MX業界で揺さぶり続けておられることに、感動しますね!
ウエアとは全然関係ない話になっちゃいました。ついモトクロスのことになると、熱くなる。。。

最後のこのレースのリザルトを載せます。
優勝はイタリアンブラッド、プツァール!!
その下のライダーの名前も、見るだけで胸熱です(笑)。
エバーツはエバーツェンって呼ばれていたんですか??
と思ったら、違いました(笑)。当時を知る皆さん、知識不足すみません!
ステファン・エバーツは総合13位にいました。
1993年鈴鹿GPにジュニアで参戦したIAワタライ君に確認すると、
エドウィン・エバーツェンですね。
当時めちゃ速いオランダ人(表記ではNZですが、誤植でしょうか)で、サンドに強かったとのこと。
さて、鈴鹿GPは、IAワタライ君が写真を持っていて、楽しい記憶がいっぱいあるようなので、早速写真を探してもらいます(笑)。
これは後日、ブログで紹介しましょう!
ではまた!
今回は1993年ラ・モト掲載のオフロードギアカタログを振り返ります。


まずはヘルメットのページ。
アライ、SHOEI中心のラインナップ。現在のように多数のブランドがヘルメット販売を手がける時代ではなく、この国産2大メーカーのラインナップが、すなわちその時代を反映していました。アライのジェフ・スタントンのデザインをベースにしたMX-SPIRIT、SHOEIもトロイ・リーデザインのスペシャル品を発売しています。CORIN/ラクーンも発見!

続いてはゴーグルですね。スコットのVISION SYSTEM、懐かしいですね!! 電動ロールオフです。
SWANSも豊富なラインナップですが、サングラスが当時を物語っていますね!
JTゴーグル、お洒落ですね!

ジャージはまさに時代を映す鏡。パープル率高し!!
ちなみに私は1995年からX TREAMを着用。以後、UFO、SHIFT、FOXと、24年間ずっとダートフリークさん取り扱いのウエアでオフロードライディングして来ました!
時代ごとにブランドが変わりましたが、素材やサイズ感、フィット感など、年々高くなって来たことを実感します。
インナーウエアもしかりですね。

こちらもジャージの続き。
1993年のジェレミー・マクグラスはシニサロですよね! ああ、格好いい、、、!
YOKOもラインナップされていますね。
個人的にはJT(コンセプトリミテッドジャージ)が好き。
ジャケットは、エンデューロジャケットが人気ですね。私はMSRのISDEジャケットを愛用していました。
憧れはランディ・ホーキンス、渡辺明さん!
当時はON ANY SUNDAYを知らなかったのですが、のちに、マルコム・スミス氏の格好よさ、偉大さを知りました。
林道ツーリングには最高でしたね。私の所有する初のゴアテックス商品でもありました。

いや、すごい派手ですね(笑)。当時ロードバイク乗りだった私は、友人の影響でオフロードにハマった瞬間、この彩のトリコ、というかトリコマれて行ったのでした(笑)。思えば、オフロードに興味なかったころ、これらの色合いも好みではなかったし、正直オフロードバイクのスタイルも好きではありませんでした。
それがこんなにオフロードバイクフリークになるのですから、人間って不思議(笑)。人生ってわかりません。
ちなみに私の最初のモトパンはオニールのI.F.S.2パンツ。掲載されていて、懐かしい!!!

ブーツはすでにバックル式が主流ですね。ですが私は最初のブーツは紐で締めるタイプのものでした。SIDIでしたね!
アルパインスターズの最高峰はTECH 7ですね。

ゴーグルも見とれるほどカラフル。CORINのスパットギュとか遊び心ありますね。勉強不足でしたが、YOKOはダートフリークさん取り扱いだったんですね

94 CR250Rを試乗されているのは渡辺明さん!
渡辺さんもMSRウエアを着用されていて、その印象は鮮烈でした。
ウエアとは関係ありませんが、本記事では「ロースピードなスーパークロスとハイスピードなアウトドアMXを、マシン設計の段階で切り替えて考え、このマシンはアウトドアへの高速化に対応するようにフロント周りが安定、それがレースシーンにおいて有利に働く」と書かれています。
93年からマクグラスはスーパークロスタイトルを獲得したものの、コースによっては苦しんだレースもあったと言及。94以降のCRが、マグラ全盛を支えるであろうということを予言されているかのようです。

ダートスポーツ3月号でも掲載しましたが、1993年8月21-22日の日本GPも特集。熱田高輝選手と佐合潔選手の挑戦を鮮明に取材しています。
タカテル17歳!
キヨシ20歳!
カメラマンは磯部孝夫氏です。
海外勢のスピード差、体力不足でボロボロ、と表現した当人ですが、何か熱いものを感じます! その熱さが今にも活きていて、MX業界で揺さぶり続けておられることに、感動しますね!
ウエアとは全然関係ない話になっちゃいました。ついモトクロスのことになると、熱くなる。。。

最後のこのレースのリザルトを載せます。
優勝はイタリアンブラッド、プツァール!!
その下のライダーの名前も、見るだけで胸熱です(笑)。
エバーツはエバーツェンって呼ばれていたんですか??
と思ったら、違いました(笑)。当時を知る皆さん、知識不足すみません!
ステファン・エバーツは総合13位にいました。
1993年鈴鹿GPにジュニアで参戦したIAワタライ君に確認すると、
エドウィン・エバーツェンですね。
当時めちゃ速いオランダ人(表記ではNZですが、誤植でしょうか)で、サンドに強かったとのこと。
さて、鈴鹿GPは、IAワタライ君が写真を持っていて、楽しい記憶がいっぱいあるようなので、早速写真を探してもらいます(笑)。
これは後日、ブログで紹介しましょう!
ではまた!
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